【再々版】その切っ先に、愛を ~Turn sorrow into a pearl of affection~(国太)
- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定この商品の発送予定日: 2023年8月23日ごろ支払いから発送までの日数:10日以内在庫なし¥ 1,000
「その切っ先に、愛を ~Turn sorrow into a pearl of affection~」 国木田×太宰 小説本 A6/222P ノベルティ:ポストカード三種(表紙・挿絵二種※フルカラー) (初版、再版とは若干の仕様変更があります) サークル「唄い鳥」からお届けします、19冊目の国太本です。 Pixiv公開中の作品「その切っ先に、愛を」を大幅加筆修正し、書き下ろしエピソードと共に収録しました。 本文サンプル: https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19126929 <構成> 序幕:国木田、太宰、それぞれのモノローグ。(※) 第一幕:pixiv掲載分の大幅加筆修正版。(文量としては2倍へ、約2万文字の加筆をしております) 幕間:第一幕の後日譚。入院中の太宰を見舞う国木田。(※) 第二幕:第一幕の後日譚。国木田に『日常』を取り戻させるために傷の痛みを押して探偵社へ復帰する太宰。(※) 終幕:それから半年後の、彼らの姿。(※) (※)は全て書き下ろし <表紙及び挿絵> はた様(@katuo_0830)よりとても素敵な絵を頂戴しました。 <サンプル> こちらへはテキストを一部掲載しておりますが、BOOTHの方へは画像を掲載しておりますので、よろしければご参考にご覧くださいませ。 <あらすじ> 序幕:彼らは互いをどう思っているのか。また相手に対して抱いてしまった想いを、どうしようとするのか。 第一幕:両片想いの二人。彼らは最近巷を騒がすと或る事件を追っていた。ところが、調査途中に国木田がその異能力に侵され、それによって太宰へ重傷を負わせてしまう。やがて異能力の正体が判明し、彼らは……。 幕間:重傷を負った太宰は暫くの入院を余儀なくされた。そんな彼を毎日見舞う国木田。例の事件後晴れて恋仲となった二人だが、その距離は未だ遠く……。 第二幕:まだ入院中であるはずの太宰が探偵社へ出社した。彼の身体を皆は案じるも、「もう何ともない」の一点張り。だが、彼の傷は決して癒えてなどいなかった。傷の痛みに耐えながら、太宰は或る目的のために、痛みを隠して国木田の傍に在り続けるが……。 終幕:事件から半年が経過した、と或る日。太宰と国木田は非番の日を穏やかに過ごす。 全体を通してシリアス色が強い為、恋愛要素は皆無ではありませんが割と薄めです。 (キスやハグなどの愛情表現は作中に含まれています) <ご注意> ・流血表現が多々あります。 ・第一幕について、国木田が太宰へ深手を負わせるシーンがあります。またPixiv掲載分よりも太宰の負傷するシーン(痛々しいシーン……)が加筆されています。いずれも苦手な方はご注意ください。 「その切っ先に、愛を」は初めて筆を取らせて頂いた作品であり、私にとっても思い入れの強い作品で、今回も大切に書かせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。